昭和 45年京都大学医学部卒
前職 静岡市立静岡病院 循環器科
昭和58年10月から当院勤務
循環器専門医
054-254-8131
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昭和 45年京都大学医学部卒
前職 静岡市立静岡病院 循環器科
昭和58年10月から当院勤務
循環器専門医
昭和62年 浜松医科大学医学部卒
前職 富士宮市立病院 循環器科
平成 16年から当院勤務
循環器専門医
平成19年 日本医科大学医学部卒
前職 日本医科大学付属 武蔵小杉病院循環器科
平成29年から当院勤務
高血圧症 高血圧症は喫煙と並んで脳卒中、虚血性心疾患、大動脈瘤などの命にかかわる病気の危険因子として極めて重要です。常に良好なコントロールを目指しています。
狭心症 診断に一番重要な自覚症状の問診がなされます。狭心症が疑われた場合にはトレッドミル運動負荷検査を行います。(安静心電図では変化がないのが普通です)負荷心電図に変化があった場合、心臓を養っている冠動脈に強い狭窄がある可能性が高く、冠動脈造影やカテーテル手術が必要になります。負荷心電図で異常が出ないが問診から安静時狭心症と診断された場合は薬が開始されます。しかし早期に心筋梗塞が発症する危険性がある場合(不安定狭心症、急性冠症候群)には直ちに入院が必要なケースもあります。
心臓弁膜症 高齢社会を迎えて、大動脈狭窄症や僧帽弁逆流などの弁膜症が増えています。弁膜症の評価は心エコ-で行います。手術時期の決定や術後の経過も心エコー検査で行われます。
心筋症 心臓の内腔が拡大し収縮力が低下していく拡張型心筋症や心筋が肥大する肥大型心筋などがあり心臓エコー検査で診断されます。(時に心臓カテーテルが必要です)心不全に陥ったり危険な不整脈がでる可能性が高く投薬や慎重な経過観察が必要です。
血圧測定
・血圧測定は機械測定ではなく、看護師が聴診しながら測定します。
・リラックスした安静状態で測定するためにリクライニングチェアーを使用しています。
・患者さんの全身状況を看護師が観察できるメリットは大きいです。
・聴診時に不整脈が出ているかどうかのチェックも行われます。